ペダル・スティールギターとは、その3
- 裕城 駒沢
- 2017年8月22日
- 読了時間: 1分

これは僕が使っている楽器のチューニングです。表の縦方向は弦の並び、横方向は各ペダルとニーレバーを操作した時のチューニングの変化を表したものです。ただ、今僕が使っている楽器はCペダルははずしてあります。
左の鍵盤はピアノの鍵盤に当てはめた音の高さを表しています。★印は真ん中のドです。1、2弦が3弦より低くなっているのに注意してください。
この表はABCの音名表記になっていますがドレミで表記したほうがわかりやすいかもしれません。12弦のEをドとすると下からド-ミ-ソ-シ♭-ド-レ-ミ-ソ-ド-ミ-シ♭-レとなっておりAペダルを踏むとソがラになり、Bペダルを踏むとミがファになります。つまり、8,6,5弦を弾きつつA,Bを同時に踏むとドミソがドファラに、つまりトニックコードからサブドミナントコードなります、そのままバーを2フレット右へ移動させるとドミナントコードになります。このようにしてコード、あるいはスケールを演奏します。
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